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労働 金 セルフイメージ

労働や金に囚われて自由時間が減っている現状はおかしい

 労働をセルフイメージに絡ませようとするいまの人間もおかしい

 

社会で生きるには、一般的にお金が必要。

この社会に生きているみんなが、必ずしも短時間に楽にお金が手に入るとは限らない。

また、他者との関係(主に精神的上下関係)における自己イメージ(自身に抱いている優越感のあるイメージ・劣等感のあるイメージ)の補強に手取り額や貯蓄額や労働者か否かなどが使われるので、生命を維持する上で最低限必要な金額を手に入れても、まだ継続して働かなきゃという観念が芽生える。この観念を多くの子供に芽生えさせるための印象操作や刷り込みは幼い頃からそこらじゅうで行われるので、ぼーっとしてるといつの間にか合意して刷り込む側になる。(そこらの中高生に「ニートってキモい?」と聞いてみればいい)

 

こうして、本音では誰もが進んでやりたがらない作業を多くの労働者が長時間せざるを得ない状況なので、当然ストレスで気力を奪われ、みんなで一緒にしんどくなる。

 

まとめ(【】の部分は他にもいろいろ理由づけできそう)

【金の入手に囚われた社会生活を送らざるを得ない&手取り額や貯蓄額や働くことを、セルフイメージを作るうえでの材料にさせようとすることを目的とした誘導&誰もが短時間で楽に金を手に入れられるわけではない】

市民が納得()と了承()をしたうえで長時間労働の発生

とはいえ、特にやりたくもない微妙な作業に1日の大半を奪われるのは事実。

誰かに何かを強(し)いられる時間がほとんど。自由を感じられない。

ストレスマッハ。精神が荒れる。この国のかなりの割合はたぶん長時間労働者なので、みんなで一緒にしんどくなっていく。

だからと言って、暴動に発展するわけでもない。この社会では、労働という多くの人が進んでやりたがらないめんどくさい作業を巧妙にセルフイメージ(立派な人間() ひとかどの人間() 一人前の大人())と絡ませている(本当は何人も、存在しているだけでリスペクトされていいはず。人生の中身がどうとかに左右されず)。多くの人が抑圧した不満を抱いているが、暴動にはならない。

 

 

提案

金に依存しない社会システムになれば、みんながしたいことをやりたいようにできる世界になるのだろうか。たとえばただいまノリにのっている人工知能がより発展して、その発展した人工知能の労働の利益が全体に還元されるような仕組みを今後作れば現状が変わるかも。まあ富裕層に利益が独占されればオワリ。

 

主張

とにかく、労働や金に囚われて自由時間が減っている現状はおかしい。労働をセルフイメージに絡ませようとするいまの人間もおかしい。

人類が何にも囚われずに気のゆくままに生きていける世界は来るのか。それとも、結局いつの時代も多くの庶民は何かに囚われた自由じゃない時間を大量に過ごさなければならないのか。

結局、人類の問題の根底にあるのは貪欲なセルフイメージ強化衝動。自我強化衝動。あとは概念やイメージや言葉に現実味を感じすぎている。(たとえば、先ほどの「ニートってキモい?」という中高生への質問に対して、それを横で見ていた自分を無職だと思っている人はいったいどういう感情が内に沸き起こっているのか、いったいどういう自己イメージを持つようになるのかを想像してみるとといい)

それさえなければ、何かに行動を強制され強いられることのあまりない自発的な毎日を送れるはず。たぶん。