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2000年代は歴史として見るなら面白いだろうね

バラバラだった物質が特定の配列で組み合わさり

俺という生命現象が発現した。

そしてそのような現象は

現在70数億回起こっている。

俺の命ではまったく届かない永い未来の時間のうちで

これから起こる生命現象はその数千倍はくだらないはずだ。

それだけの数のおびただしい人間がこれから産まれ、自分の優位性を他者に認めさせるために競い、争い、そして悩み苦しみ、それでも求め、そして消える間で、

人の集団はどこへ向かって何を経験し何を経て何を得て最後にどこに行き着いてるのか。

それを俺の命では知ることができないのがツマラナイ。俺の子孫が体験することなんだけどさ。

だから、2000年代のいまこのときに未来の世界を好き勝手に描くのも面白いかもな。

 

 

いまは2016年の夏。2016年の夏はたった一度しか来ない。

未来の子孫たちは、いったい2000年代序盤をどのように捉え、分析するのか。気になるなぁ。きっと、歴史としてみるならとてもユニークで面白い時代に違いない。いま住んでる僕としては、この社会の非合理的な部分やあんまりな部分がいろいろ噴出しまくってて鬱陶しいぐらい生きづらくめんどくさいんだけど。

ああ、いま僕が生きているこの時代も、いま周りを取り巻いているこの状況も、いま感じてるこの感情もみな、歴史的遠近法の彼方で古典となるんだろう…。

それは、いまこの文を読んでいる未来の君も、例外ではないのだよ?なんてな。