ダンガンロンパ3 絶望編

つらすぎる。観ててつらすぎる。

絶望で終わる物語か…。

 

俺は日向・七海というキャラクターが好きだ。

あの2人の関係が本当に好きだ。

俺は原作ゲームをやっていないから、日向がこれからどうなるかは詳しくは分からんが、

絶望に堕ちることだけはオープニングの江ノ島を見てたら分かる。

絶望に堕ちる前の彼は劣等感にさいなまれてはいるが、ちゃんと常識的な感性を持っているし、一般人以上には正義感も備えている、ただの善良な性質の生徒なんだ。

本当に、普通にいいヤツなんだ。

 

 

だが、もうこれからは終わりが始まるんだな。つらいが観よう。1・2リロードも買ってプレイする。日向のおはなしがどういうラストを迎えるのかをちゃんと見たい。

 

どうしてこんなにもダンロン3の日向を始め絶望編のキャラに好感を持ったのかを考えてみると、

きっと世界をめちゃくちゃにした彼らの

まだコトを起こさなかった頃とのあまりのギャップ。その意外性(未来での非道な行いと過去での皆の常識的な感性とのギャップ)に惹かれてるんだなきっと。それと、視点の立ち位置的に過去の方に主軸があるからいいんだよ、絶望編は。未来から少し時間を割いて過去をノスタルジックに思い返すんじゃなくて、現在進行形で”いま”として描いてるから良いんだよ。ああ、こいつらはこれからやばいことになっちゃうんだなって。